What's 6.5oz DENIM ?
こんにちは。imprestore EC担当です。
今回はimprestore設立当初からずっと作り続けている”デニム”について少しお話していこうかと思います。
いままでもインスタライブで何度かデニムについてお話しさせていただいたことはありましたが、今後はブログでも皆様に商品やその素材についてお伝えできればと思います!
まずはimprestoreでは定番になっているこだわりのオリジナルデニム2種類から”6.5ozのライトオンスデニム”を紹介させていただきます。
imprestore デザイナー市川が一番気に入っている私物のヴィンテージのlevisのショートホーンのウエスタンシャツの見た目の表情を、現代の技術を使って最大限に表現しきった市川が偏愛的に気に入っているオリジナルの素材です。
着込んでいくうちに、60~70年代のヴィンテージシャツの表情が出るように旧織機で6.5ozのデニムを編み立てました。現代の織機は大量生産や均一に編むことを前提としているため、どうしてもヴィンテージシャツの表情を再現することは難しいです。手間やコストもかかってしまうため旧織機を使用するブランドは少ないです。
はじめに6.5ozのライトオンスデニムと聞いたときは、あまりどういった雰囲気で商品が出来上がるのか想像がつきませんでした。
個人的なイメージだと6.5ozといえば程よい肉感のTシャツのイメージだったので、、、
明確な定義はありませんが、デニムと言われて想像するデニムパンツやGジャン、カバーオールなどは13oz前後のがほとんどで、この辺の10~15ozのものはレギュラーオンスと呼ばれたりもします。
デニムシャツなどは10oz未満でライトオンスが多いですね。
そんな沢山のバリエーションがあるデニムですが、imprestoreで数多くのこだわりが詰まったライトオンスのデニムアイテムを数多く作っています。
そのなかでも好評をいただいていたのがこちらのカバーオール。
GRANITE | LIGHT WEIGHT COVERALL ¥20,900 (tax in)
1920年代のカバーオールのディティールを再現しつつ身幅・肩幅を広く取り、現代風なシルエットにアップデートしています。
重いアウターが苦手な方にも満足して頂ける、シャツの様に軽いライトウェイトアウターとなっております。
こちらはimprestore デザイナー市川一押しのショートジャケットです。
Lorraine | 6.5oz DENIM WESTERN SHORT JACKET ¥19,800 (in tax)
市川が15年ほど前に着用していたリーバイスのGジャンの2ndと3rdをミックスさせ、ウエスタンシャツの要素も詰め込んだデザイン。またシルエットもドロップショルダーで袖はジャストサイズ。
一見重たく見えるかもしれませんが、驚くほど軽い、、、ライトオンスデニムだからこその軽さと風合いです。
こちらは少し前に発売されたワークシャツ。
Wednesday | Fly placket Work Shirt ¥16,500 (tax in)
オールインワンの上半身をシャツに仕立て、蛍光テープ&リフレクターテープを重ね付けした既存のシャツではなかなか見かけることのないディティールです。
こちらはデニムB.Dシャツ。
INDY | 6.5oz DENIM B.D. SHIRT ¥17,600 (tax in)
90年代のラッパーが着ていたようなオーバーサイズのB.Dシャツをサンプリング。
大きくとった肩幅と身幅に対して、袖丈はジャストサイズ。小さめな衿の作りで首周りをすっきり見せています。
一見シンブルなオーバーサイズのシャツですが、袖の赤い刺繍など細かい拘りを感じられます。
70年代のウエスタンシャツをサンプリングした一着。
Johnny | 6.5oz Denim Western Shirt ¥19,580 (tax in)
従来のウエスタンシャツではまずないドロップショルダー、さらに身幅をおおきくとっており、襟は首周りをすっきり見せるため小さ目につくりました。
先ほどご紹介させていただいたLorraineに大胆にペイントを施しました。
Lorraine splash paint | 6.5oz DENIM WESTERN SHORT JACKET ¥22,880 (tax in)
全て手作業で加工作業を行っているため、一点一点表情が異なるスペシャルな一着です。
ありがたいことにこちらはほとんど売れてしまい、現在残り1点ですので気になる方は是非!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ライトオンスのデニムアイテムは通常のデニムと比べ長いシーズン着用できますし、一枚着としても羽織として使えるのも嬉しいポイントです。
デニム系のアイテムに抵抗のある方にも着ていただけるかと思います!
私は夜は少し冷えそうだな~なんてときに鞄の中にカバーオールなどを仕込んでおくこともあります。
是非、ご検討ください!
imprestore EC担当